【速報】ライダーズカフェ開業に向けて本格始動!

真夏の能登半島ツーリング@4日目

こんにちは、Taichi(@Apple_0419)です。

真夏の能登半島ツーリングもついに4日目になりました。本日は「珠洲温泉 のとじ荘」にお邪魔しています。今日もとても気持ちがいい朝。サンライズオーシャンビュー!

部屋から海を見ることが出来る。

昨晩〜早朝は溜まっていた仕事を片付けてやりました。そう宿を取っている理由のもう一つに対応しなければいけない、仕事と打ち合わせがあり、キャンプ場では電源もなくて作業も出来ないので施設を確保している状態です。

くそうノートPCってやつはどこでも仕事ができやがる。。ノートPCで通勤しながら書いているのがこのブログなんですけどね…。笑

旅の折り返し地点ということもあって、色々見て体験して、走ってを繰り返していると、新しいことが次々と入ってくるので、心の中の「仕事中心の生活」が薄れていく。普段は東京と神奈川を通勤し、仕事して帰るだけの普通のサラリーマンだ。この非日常感がたまらなく好きなのだ。これだからやめられない。

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① 珠洲温泉 のとじ荘

おはようございます。昨日はデラックスな晩御飯を食べれたお陰で体力と気力共に完全回復を果たした。折り返し地点での回復は重要だ。まずは朝風呂を体験しにいく、男女の朝と夜で、室内と露天風呂が入れ替わる。今日の朝は、男性が露天風呂だ。

もちろん浴室なので写真を撮ることは出来ないが、先ほど部屋で見ていたオーシャンビューが2階に移動したイメージだ。より広く大きく眺めることが出来る海はそれはもう絶景だった。

朝風呂を済ませたら、朝食会場へ向かった。朝は地元のお野菜と焼き魚のメニューだ。朝食の定番で、シンプルだが美味しい。朝食会場の席からも海が見える。朝食はとても重要で一日の体力の基礎となる。ご飯のおかわりをし過ぎて、ご飯を盛る用の入れ物ごといただいたのであった。笑

朝食会場からでも海が見える。
ごちそうさまでした!

ホテル2階の窓からは、本日立ち寄る予定の「見附島」を望むことができた。どっしりとそびえ立つ姿はなんとも迫力がある。ワクワクしてきた。

奥にそびえたつ岩の島が見附島だ…!

最後にせっかく宿泊したので、記念に館内の写真をいろいろと撮影する事に。入口からロビーまでぐるっと見て回りながら写真を撮影していく。

入口付近の看板。デザイン性を感じる。
こちらがエントランスだ。立派な門構え。
こちらがロビー、開放感があり奥は一面ガラス張りだ。
海側のロビーエリアからは海が一望できる。
荷造り完了!さっそく出発していきます。

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② 見附島/軍艦島

宿泊した「珠洲温泉 のとじ荘」から歩いて5分ほどのところに「見附島/軍艦島」がある。自分はずっと見附島という名称だと思っていたが、調べて見ると別名があり「軍艦島」ともいうらしい。

歩いてすぐ到着したが、自分が驚いた部分は、「え、あの岩場渡れるの?」というところだった。ご覧いただけただろうか…。みなさん次々と島へ向かっていく。どこまでいけるのだろうか。

近くに来るとより迫力がある。

高さ28メートルの大きな岩がそびえ立ち、軍艦がこちらに向かってくるかのような大迫力!
能登のシンボルでもある「見附島」は、弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。「見つけた」というのが名前の由来とのことですが、先端部分が突き出たその独特の見た目から別名「軍艦島」とも呼ばれ親しまれています。

踏み石が並べられているため引き潮の時間帯には、島の近くまで歩いていくことができます。滑りやすいので足元にはご注意を。海を渡り軍艦に向かっていくのはなかなかスリリングな体験です!

引用:ほっと石川旅ねっと

実にスリリングな体験!危ないですが、携帯を持ちながらあの場所を歩いていたのは自分だけ。笑 今度はちゃんとアクションカメラを持参します…。でも実際にあの岩場の周辺には生物がたくさんいて目視で確認したのが、お魚、カニ、イカあたりは周辺を優雅に泳いでいた。

パノラマ写真も撮影してみたよ!
これ以上先に進むには「なみのり」が必要だ。
イカさんがいた!

海の上の岩場から陸地の砂浜に戻るとホッと一安心した。海の上もいいけど、陸はやっぱりいいよね。この海岸エリアは実は「えんむすびーち」というらしい。ご家族連れも多いが、カップルが多い理由はそこにあった。

縁結びの鐘というやつですな。

見附島がある海岸は「えんむすびーち」と呼ばれる恋人の聖地となっており、浜辺にある縁結びの鐘を鳴らしてカップルたちが愛を誓います。

夜には島がライトアップされ、とてもロマンチック。夜の姿ももちろん素敵ですが、美しい景色を楽しむなら、人が少ない朝、日の出の時間帯もおすすめです。太陽の光が優しく辺りを照らす光景をぜひご覧ください。

引用:ほっと石川旅ねっと

楽しかったまた来れるといいな!
移動ルートはこんな感じです。

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③ 恋路海岸

見附島で朝イチからスリリングな体験をした後は…早速バイクで走る事にする。先ほど目がさめるような貴重な体験をすることが出来たので身体のキレは良い。走ること5,6分ほどで「恋路海岸」に到着。なんともノスタルジックな場所に訪れた。

恋路物語という看板を発見!

きっと昔はとても栄えていて、恋人たちで賑わっていたビーチに違いない。付近に店構えをしている店名にその名残を感じることが出来た。

海岸の正面にある旅館は「恋路屋」という名前。今までどんな恋路を見てきたのだろう…。

歴史を感じる雰囲気と懐かしい昭和香りがする。自分はこういうスポットはいろいろ考えさせられるし、想像できるから好き。時間があったら泊まってみたいし、旅館の人の話も聞いてみたい。そういったご縁もまたきっと感じることが出来るはずだ。

この後、走っている途中に素敵なレトロ看板をたくさん見つけたが撮影できなかった…!また機会があればお邪魔させてもらえると嬉しいな。

これからもいろんな恋人達の恋路を見守ってくれ!!
移動ルートはこんな感じです。

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④ 鹿島神社

若者達の青春の思い出「恋路海岸」を出発し、「能登島マリンパーク海族公園」を目指していた。走っているとふと海岸付近に密集する雑木林が目に付いた。周りは田んぼに囲まれており、周囲とはちょっと違った雰囲気。せっかくなので見にいく事にするとそこは神社だった。

気になるスポットだなぁ,,,寄ってみるか。
早速、お邪魔させていただく。

鳥井をくぐると一気に雰囲気は変わり、周囲がとても広く見えた。自分のバイクがとても小さく見える。海風が木々に当たり様々な音を鳴らしている。行けるところまでいってみる事にする。

鳥井をくぐるとそこは別世界のようでした。

急勾配を一気に駆け上がると海側にきたところでちょうど頂上の本殿が見えてくる。これがまたなかなか立派な本殿。ちゃんと整備されていてとても綺麗。

とても立派な本殿だ。

お賽銭を入れさせていただいたが、入れたお賽銭はどこから来てここにたどり着いたのだろうかと一瞬、考えてしまった。今までお財布の中に入って、一緒に旅をして来たがここに「お賽銭」として一度辿り着いた事に嬉しさと寂しさがあった。ある意味感情移入だと感じた。

前にも同じようなことを考えたことがある。福井県の「雄島」という島に。その時は橋で渡れる島で、そこの山頂付近の本殿にお賽銭をした時、同じことを考えたことを思い出した。

関連記事:レンタルバイクで行く!出張ツーリング@福井県 PART1

目的地まで後もう少し!
移動ルートはこんな感じです。

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⑤ ちょっと小休憩

道路を走っていると海沿いに素敵な場所を見つけたので休憩することに。海がきれいだ。

とても気持ちがいい!

無理せずゆっくり寄りたいところによる、余裕を持ったスケジュールが重要でこのような休憩は何度してもいいと思ってる。ゆっくり海を眺め、写真を撮り、心を落ち着かせる。綺麗な写真が撮れたかも!ってだけで嬉しいし、楽しいもの。そのうち動画にも挑戦して見たいなぁ!

綺麗な写真が撮れたかも!
とっても広く雄大だ。
なかなかかっこよく撮れたかな?

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⑥ 能登島マリンパーク海族公園

無事に「能登島マリンパーク海族公園」に到着。やはり気温が高く暑いので日陰に停車させる。いくら高温に絶えられるとはいえ、マシンも冷やさなければならない。

すでに打ち水済み?日陰は涼しい!
お!海が見えるぞ。

普段なら海水浴場として賑わっているはずなのですが、このような状況ですので人はまばらでした。静かに時を過ごす人が多く、良い気分転換かな。密にならない息抜きをしつつやね。あたりの小さな島々が見える。船とかあったら行って見たいと思ってしまう。

そろそろいい時間になってきたのでお昼ご飯にしたいところ。付近の美味しい海鮮屋さんを探しながらお散歩していこうと思う。

海水浴場はこんな感じでした。
プライベートビーチみたいだね。
移動ルートはこんな感じです。

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⑦ 食楽 海幸

Googleマップやブラウザを使い、付近で海鮮丼が食べれるところを探す。なんと200〜300mほど移動したところにあるではないか!まだ営業しているみたいだし、早速行ってみようと思う。

ここが海幸か…!早速店内に入ってみよう!

早速店内に入らせていただいて、席に座る。お目当の海鮮丼を注文した。今までで自分が注文した海鮮丼の中で一番の金額2,000円の豪華海鮮丼となった。

こちらが2,000円の海鮮丼!ネタが豪華すぎる!
サービスのミニホタテ〜!

とっても美味しい海鮮丼を食べれて幸せでした。採れたて新鮮のネタを味わう…これがまた最高の贅沢。海の幸やっぱり大好きや!また食べに来ようと思いました。

お店の方に聞いたのですが、能登島にはよくイルカが来るようで、先ほどまで付近にいたらしいのでお店の裏側から見てみることに。見えなかったが船で何かをウォッチングしているのが見えた。

船がいるあたりにイルカがいるのかなあ?
移動ルートはこんな感じです。

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⑧ 能登島大橋

食事をした「海幸」から走ること10分ほどで「能登島大橋」へ行くことができる。島と内陸を繋げる貴重でなおかつ長く素敵な橋だった。実際にバイクで行くと停車して橋と一緒に撮影できるスペースが限られており、内陸側というとりは能登島側の内陸から島に向かって、左車線の側道がオススメだ。(自分は往復して撮影スポットを探して見た)

無事に到着したよ!
ちょっと引きで撮ってみるとイイ感じ!
ちょっと低い目線も良い感じです。

島を結ぶ素敵な橋とバイクの写真が撮れたところで本日の最終目的地の「利賀国際キャンプ場」に向かいたいと思います!

移動ルートはこんな感じです。

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⑨ とやまの名水 脇谷の水

能登島大橋を出発して、しばらくキャンプ場に向かって走っていると、山の中腹部から勢いよく水が溢れているのを見つけた。近くにバイクを止めて徒歩で行ってみることにする。

ここは国道471号線!

近づいて看板をよくみると…「とやまの名水 脇谷の水」との表記が、調べてみると毎日地元の人たちが水汲みにくる、美味しいお水であることがわかった。せっかくなのでペットボトル1本の分の湧き水をいただきました!あとでコーヒーかインスタントラーメンに使おうかな。

脇谷の水 〜山里に湧く富山の名水〜
富山といえばおいしい水!脇谷橋の手前にあるお地蔵さまのほこらから豊富な湧き水が流れ出ています。古くから村人や旅人に利用されてきました。
水量が豊富で冷たい水はとてもおいしく、現在も地元の人びとに親しまれ、毎日多くの人が水汲みに訪れていて大切に保全されています。

引用:とやま観光ナビ

休憩も水分補給も終わったところでいざ出発!

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⑩ 利賀国際キャンプ場

無事に暗くなる前に無事到着することができました。こちらが利賀国際キャンプ場。山と川に囲まれたステキなキャンプ場。川の流れる音と夕方の心地よい風が今日の疲れを癒してくれる。

無事にチェックインしました!
キャンプ場のマップ!

オートサイトが満室でフリーテントサイトを予約させていただいていたが、事前に車両乗り入れのご相談をさせていただいていた。フリーテントサイトも奥の一角に関しては、オートサイトの緊急用に車両の乗り入れができるらしく、特別にそちらを使わせていただけることに。

本日のキャンプ地はこことする!

場内を徐行で移動しながらテント設営地へ移動する。自分がチェックインの一番最後だったようで皆様すでにテントを張られていました。邪魔にならない距離感をとって、自分だけの安住の地を建設します。

テント建設予定地からの眺め。
大自然を感じますわ。

疲れた体に鞭を打って作業をするのですが、虫さんの多いこと多いこと!これが夏のキャンプの試練というのでしょうか。虫除けスプレーが全く効かず。戦闘をしながら設営しました。

無事に完成…!

さて無事にテントも設営できたところで、テントの中で一休み。虫様たちもそろそろお眠りになってはいかがでしょうか…イヤ!と言わんばかりブンブン言っております。笑

スタミナが少なくなっているので、今日はテント内で簡易ご飯を食べて、明日朝から活動していきたいと思います。施設にあるシャワーをちゃんと浴びて早めに寝たい。。明日も楽しい1日となりますように。

今回も見てくれてありがとうございました!

■走行距離

本日:181km(走行距離: 19,772→19,953)

★本日の宿はここから予約が取れるよ!★
利賀国際キャンプ場

 

 

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