【速報】ライダーズカフェ開業に向けて本格始動!

走って、働いて、葛藤して、また走って。モトトラベラーTaichiのプロフィール

はじめまして!Taichiと申します!

現在は北国の北海道でモータースポーツ関係のお仕事をしながら、ブログやSNSなどを使い、情報発信を続けています。またイベントの企画・運営をしたりとマルチに活動させていただいています。

元々は普通のサラリーマンでしたが、バイクを購入し、ブログを始めて、少しずつ周りの人に読んでいただきながら2年が経ちました。

初めはバイクのツーリング記録用のブログだったため、ブログの更新が会社が休みの長期休暇のみに限られていましたが、ここ半年は定期的に記事更新するようになり、本格的に記事を書き始めました!

まだまだですが、ブログも平均で月間2千PV、SNSのフォロワー数も1千人をやっと超えてきました。これも定期的に読んでくれている読者のみなさまのおかげです。ありがとうございます。

現在、様々な方々とのご縁もあり、北海道でフリーのような状態で仕事をして、日々勉強しながら過ごしている毎日です。会社員や複業をミックスして、モーターライフを楽しみながら、新しい働き方を考えていきますので、暖かく見守っていただければと思います。

 

ここでは自分の生い立ちや今までの活動を振り返りながら、

どんな考えや信念を持って活動しているか、

「仕事」や「モーターライフ」との向き合い方を綴っていきたいと思います。

スポンサーリンク

現在、所有・所持しているマシンは?

自慢な愛車たちは、雨の日も風の日も一緒に走り、同じ時間を過ごした親友のようなものです。

バイクや車などの乗り物が好きすぎて、ブログを作ってしまいましたが、これを良い機会に自分のことを知ってもらえたらと思っております。

まずは一台ずつ所有しているマシンを紹介します!

Megelli 250R(2012) リミテッドエディション

学生時代に通学のためにバイクを乗っていたが、新しい趣味を求めて、2016年からバイクを探し始める。大型免許はまだ持っていないので250ccクラスを購入することを決意。国産4大メーカーの車両を検討するも、いまいちピンとこず。メガリというマシンの存在を知る。調べれば調べるほど欲しくなってしまう。ヤフオクで検索したところ走行距離1,900kmの後期モデルを発見。2017年にヤフオクで20万で購入。現在まで乗り続けている。

所有期間:2017年〜現在
走行距離:1,900km → 23,000km(2020年現在)

【NEW】CRM250R 初期型モデル(1989)

はじめてのオフロード車、2020年の年末北海道にやってきてから出会ったマシン。職場の常連さんの方から施設へ乗らなくなったマシンとして譲っていただいたもの。年越し宗谷岬にチャレンジするために改良したが、整備が間に合わず。現在、倉庫にて保管中。春先に復活を目指し、日々パーツの取り寄せやメンテナンスを実施している。

所有期間:2020年〜現在
走行距離:6,000km (2020年現在)

Eunos Roadster(1997) SRリミテッド シャストホワイト

学生時代に乗っていたバリオスを売却して、それを頭金にして当時20万で大学在学中に購入。社会人生活の第一歩を共に歩み始める。1年後転職に伴い、東京への引越しを機に車両を一時抹消状態にする。現在、センサー系のトラブルにより、燃料が噴射せず、不動状態。共に青春を走ってきた愛車なので必ず直すと誓い、修理のタイミングを伺っている。今となっては希少車なのかな?

一台一台と、必然的に出会っている

車両を所有するタイミングには必ず「転機」が訪れる。

所有することで生活やリズム、習慣が変わり、自分の運命さえもかえてしまう。

なので出会った1台1台を大切にしている。

所有したマシンごとにコミュニティがあり、繋がりができる。大人になってからも趣味などで友達や仲間ができることはとても有意義だし、楽しい。

もともとバイクに興味がある人もなかった人も興味を持ってもらって、モーターライフを楽しんでもらいたいと思う今日この頃なのです。。

初心者のバイク購入の進め記事も書いてもいいかもなぁ!

みんなもバイク購入したら教えてね!

スポンサーリンク

ここからはお仕事の話を・・・

自分はどちらかというと仕事とプライベート50/50ぐらいの人間です。

なので、仕事と趣味の両立を目指していたのですが、、

実は結構直結していることが多くて、現在では仕事だけど趣味、趣味だけど仕事みたいなハイブリッド化をしてみました。

「働き方」×「趣味」

の両立の観点から、こんな働き方ができるのか、趣味の領域をここまで広げることができるのか。という部分にフォーカスしています。

ヒントになる部分があれば嬉しく思います。

第1章:新卒編・あれ?社会人生活はこんな楽しくないの…

学生から社会人になると誰もが感じることがあると思います。

「あれ、仕事ってこんなにキツイのか」

自分が例え、運動系の部活をガッツリやっていたとしてもそれを感じることが多かったですね。

とにかく大学生活とのギャップがすごかった。。

 

大学生を卒業して新卒で、「トラックの総合販売店の営業職」に内定しました。

とても良い会社だと認識し、就職活動のご縁もありまして、クルマ好きということで働き始めたのですが、想像を絶するブラック、デスマーチの始まりでした。

すぐに罵声を浴びせて、書類を投げつけてくるパワハラ上司・ご機嫌ととらないとすぐに機嫌が悪くなるメンヘラ上司達との反りが合わず。

周囲からは「最近の若者は根性がない」・「仕事に向いてない」など言われたい放題でしたね。

当時のワイ

そんな休日の息抜きは、趣味のクルマでお出かけして綺麗な景色を見に行ったり、買い物をしたりととにかく家に居たくない気持ちを愛車のロードスターが解消してくれていました。君のおかげで今があるありがとう。だから簡単に手放せないんです。

退職の1番の決め手は、

「誰も味方がいなかったこと」

その年に入社した営業職が自分しかおらず。各営業部の上司達と5〜10歳離れていた。

1年半の就業期間を得て、退社しました。あのまま慣れて、定年まで働き続けたらと思うとゾッとします。人生を棒に振るとはこのことです(笑)

周りからその当時あった多数の「やめるな」・「まだ頑張れる」というわけわからん根拠のない周囲の言葉に惑わされず。スパっとやめれたことで社会復帰は早かったと思います!

こういう状況になった時は、周囲に相談したり、病院の先生に見てもらうことをオススメします。

新卒で辞めるのは、ホントに勇気がいるけど、何とかなります。

誰もいなければ、相談してね!

第2章:第二新卒編・こんな働き方でいいのか…?疑問を持ち続けた地元就職。

1社目をわずか1年半でスピード退社した自分は、、

とりあえず、地元企業での就職を検討します。

すぐに働かなくてはいけない状況もあり、以前大学生の時にアルバイトしていた会社に電話を入れます。そしてそこの会社で一旦働くことになりました。

それは、

「ポスティング」

というお仕事でバイクでチラシを配るものでした。

これが当時、自分が所有して配布に使っていたアドレスV125。

バイクも好きでしたし、勤務地も家から近かったため、迷わず仕事を続けましたが、はじめは原付に乗りながらチラシを配る仕事は、、、

想像以上に過酷でした。。。

イメージしやすいといえば、

新聞屋さんの労働時間が長くて、一日中配布し続ける感じ。

それこそ雨の日も風の日も雪の日も、原付にたくさん積載したチラシを休みなく配り続けました。

はじめはよかったのですが、この労働をずっと続けるのも無理がある。

「26歳にして再スタートを決意しました」

この頃から将来役に立つと思ってコソコソと勉強していた、AdobeのIllustratorとPhotoshopが、使えることによって今後の活躍の機会が増えるとは夢にも思いませんでした。。。

第3章:中途採用編・仕事と趣味のライフワークバランスとは…?

3社目は未経験からの「広告代理店」の勤務でした。

就職した理由は、当時勉強していたデザイン系のお仕事から「広告」という分野に興味を持ったことがキッカケでした。

最終的な決め手は、「大手外国車メーカー」からの仕事の発注があるとのお話を面接で聞き、是非それをやらせてほしいとお伝えしたことでした。

「自動車関係の仕事ができる」

入社後、クライアントとの関係でその仕事はシュリンクしてしまいましたが、その他にもその会社で取り扱っていなかった自動車業界とのご縁があり、大手自動車メーカー様やタイヤメーカー様とご一緒にお仕事させていただく機会に恵まれました。

昼夜問わず毎日終電レベルで働きましたが、仕事とはを一から学ばせていただき、叩き込んでもらいました。

当時職場の前にある「桜坂」の写真。(東京都赤坂)

少しずつキャリアアップしていっていて、順風満帆かと思われましたが、

コロナで自動車関係のお仕事は軒並みなくなってしまい、会社の業績も傾き始めたことをキッカケに。

もっと自分を試せる環境、学べる環境はどこなんだと、考えるようになり、ただ耐えるだけの期間が勿体無く感じ。

環境を変えて、場所に縛られず働いてみたい、好きな自動車やバイクに携わりたいという事で「退職」を決めて、自由に仕事をやってみることにしました。

第4章:フリー編・好きなことを仕事にするってどうなの?

この章の物語は今始まったばかりなのです。

単身北海道で、、、

モータースポーツ関係の仕事をしています。

職場から見える青空は綺麗だ。(北海道)

2021年3月までの期間限定ですが、自分が何をすることができて、どれだけ活躍できるかを試せる場でもあります。

頼りなかった新卒も自分らしい働きかたや趣味を求めて仕事をする時代になりました。

自分が転職し始めた2010年台、あたりでは就職氷河期がちょうど去った頃で、転職活動は盛んに行われていませんでした。

働きかたから「転職」を繰り返していくことが間違いなのかと、葛藤していく日々も多かったですが、今はそんなことありません。転職やキャリアアップしやすくなったと思います。

そこで活躍できないから「自分はダメだ」と思い込んでいませんか?

きっと活躍できる場所はたくさんあります。だって仕事もたくさんありますから。

スポンサーリンク

発信しなければ、何も始まらない。

これは普段から思っていることなのですが、

どんなに思っていても伝わらないのと同じで、

発信しなければ、誰にも伝わることもなく、自分の中だけで終わります。

そんなもったいないことはないですよね。

思っていることを個人として発信していくことは勇気がいりますが、発信することで友達が声をかけてくれたり、仲間がいつもみてるよ!っていってくれるだけでも嬉しかったり。

何か新しい繋がりができそうな気がするんですよね。

まだ見ぬ、世界へみなさまと一緒に走って行きたいと思います!

最後まで観ていただきありがとうございました( ˘ω˘ )

スポンサーリンク

2件のコメント

私の人生を辿りながら記事を読ませていただきました。似たような思いを共有しておられるんだなと。まぁ、人生酔いも悪いもないのですよ。たぶん。自分の思い一つなのかもしれませんね。さて、こちらに来たきっかけは、「メガリ」関係をググったからです。
私は千葉在住の当年70才オーバーのジジイのバイク乗りです。貧乏ですが、お陰様でまぁ今のところ老化も感じることなく楽しいバイクライフを過ごしております。私にとってバイクはもはや「趣味」ではなく「生きがい」
となりました。数えてみれば過去20台程乗り継いで来て一番気に入ったのはドカ400SSでしたが「生涯SS」を自認している私が選んだ250はMegelli250r。国産のフルカウルはデザインが中途半端で特にハンドルの高さが気に入りません。しかし、どう読んでもメジェリかメゲリですよね^_^。それも初期型からなので10年ずっと飽きることなく乗り続けて今に至ります。もう一台買えるほどのお金をかけて修理に追いまくられましたが、まぁ何とか維持してきました。既にメガリジャパンも撤退してパーツ供給も終了した今、ヤフオクが頼りですが、中々必要な物が出ないし又業者によっては新品より高い悪質なものもあります。私とメガリはすでに「連れ合い」であり「相棒」であります。名前も付けていて「梅色の赤〜で小梅」というネイメングです。決して「太夫」絡みではありません^_^。前のドカも小梅なので2代目ということにになりますね。私の歳から言っても生涯を共にしていくでしょう。まだまだ小梅には色んなところに連れて行ってやりたいし、連れていってもらいたいと思ってます。一番の遠出は北海道です。それも10年前ですがね。これだけ永く乗ってると小梅のちょっとした体調の違いが読み取れます。
それから最も大事なのは今後のメンテ。
パーツの仕入れ先とかお詳しそうですので、色々教えてください。

ご連絡ありがとうございます。久しぶりのコメント拝見しました。
ご連絡遅くなりました。しばらく生活に集中するためにすこしブログからは離れておりましたが、
このようにコメントもらえるとなんだかやっててよかったなと感じている次第です。

記事を書いてきた理由としては、まだ何物でもない自分が誰かの人生に影響を与えられたらと書いていたところです。
お恥ずかしいですが、内容の通りわたしもマシンも常に葛藤しながら進んているような感じです(笑)
70歳までバイクライフを楽しんでおられてとても魅力的に感じます。そして生きがいとはなんともカッコいいですね。
お名前も付けてらっしゃってなんだか可愛らしく思えてきますよね。私もケガや仕事などで少しバイクライフを離れておりましたが、
また近々乗ったりメンテナンスしたりしようかと考えています。

長い人生なのでバイクに乗ったり乗らなかったりはあると思いますが、
乗り物と共にした時間は貴重でかけがえのないものなのでまた少しずつ発信していきたいと思います。

メガリのメンテナンスの観点からすると記載の通り今後継続させていくことがかなり難しいとは思いますが、
出回っているパーツや海外から取り寄せでなんとか延命していくしかないですね。。
自身は賛否あると思いますが、国産エンジンの載せ替えを検討していた次第ですね。
最近お邪魔してないですが、幸いにも技術や知識を持ったバイクショップなどが多いことが唯一の救いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です